「裏ファーニー」っていうか「しもファーニー」
今回、ファーニー周辺のトリップものを記事にしてくれたんですが、本誌では書きき
れない内容があってちょっとおもしろかったので、こちらで書いてみました。 ちなみ
に文の校正などは一切ありません(笑)だれも俺を止める人はいませんでしたので文字制限も一切なし!(だからといって公の場所です、ある程度は守りますよマナー)
さて、今回の旅、ファーニートリップはブラボースキー誌よりリクエストをうけ二つ返事で承諾。
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| dai-k |
山木さん |
えー、バンクーバー国際空港で日本から到着の3名、ブラボースキー編集部副編集長O和田氏、カメラマンS沼氏、そして滑りの相方「滑る不思議キャラ」山木ただひろさん。
(ただひろの漢字が変換で出なくてねえ。)
山木さんは初の登山がマッキンリー登頂という、あの臭い(おっと失礼)くどい(おっと失礼)あの扱いづらい(やや!失礼)なまら癖-Xの中でもきわどいくらいに異才。
しかしこの人私は大好きです。 話が伝わるんですな。
一番つらいのは佐々木大輔(笑)。えらいぶっちゃけですが、本当にやっぱり意識しちゃうんでしょうな、私。なんかどきどきしちゃうんですよ、この人といると。
…はっ、これって恋?!(いやちがうだろうこれは。)
特にトラブルもなくカルガリーの空港に到着です。 ・・・
-30 ℃って・・・、寒いって。
迎えに来てくれたともさんは頬も鼻も真っ赤で待っていてくれたが手にはファーニーで美味いと評判の「バッファロージャーキー」を持っていた。 これが美味い。
ようはバッファローの肉の薫製なんだけど、やみつきになる。現地でぜひ食してほしい。 今回は雪も喰らったけどいやというほど飯も喰らった。 糖尿が出そうなほどに(汗)
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| 堕、いい感じの絵です・・・とおもったが鳥寄ってこない(涙)腹黒いのがばれたか? |
レイクルイーズの前で。みなさん、山の上とはうって変わってリラックス。 |
この日からファーニーでの滞在はかの有名な「アルパインロッジ」で。ウィスラーで
評判のこのロッジの文字通り姉妹店。 オーナーはウィスラー店のオーナーの弟さん。 なんだか贅沢だなあ。 これまでこのメンツで山に行くとやれテントだ安モーテルに定員オーバーとかだったが、やはり雑誌社が絡むとこうも太っ腹になるんですなあ。
翌日から早速滑りました。 滑りに関しては本誌ブラボースキーを!写真もね!(こちらは写真の所有権がないので基本的にのりません今のところ)
ファーニーはやっぱり激しいです。けっこう激しい転びをやらかして。 まあ技術不足というか天狗になったというか。 この頃少し自分の中で色々葛藤みたいなものがありまして、ちょっとこういう活動自体に悩んでいました実は。 滑り、作品にするということがなかなか思うように行かず、なんとも胸がすっきりしない時期がありました。 まあ今も無いことはないんですが。 そんなこんなで全体的に消極的というか、迷いはありましたね。
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この日は光もいまいちでフリーランになり、S沼氏もカメラバッグをおいて滑走。楽しんでました。 夜は「リザードグリル」でフレンチを頂く。男5人、Tシャツでファーニーでも1,2を争うレストランに。 酒も入り(私以外3人)楽しく時間も過ぎる。 でも山のレストランでエスカルゴはどんなもんでしょ?あ、山だからいいのか?っていうか冬にカタツムリいる?案の定誰の口にも合いませんでした、と。
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部屋に戻り、酒組は爆睡、私は山木さんにお願いして買ってきてもらった「刃牙16巻(当時最新刊)」を熟読。 部屋は2部屋で、メディア組とライダー組。
あーよかった緊張感ない部屋割りで。
スキー2日目。
この日。また痛い目に遭いました。 ツリーランの撮影で、勢いよく突っ込みそのまま木に引っかけ動けなくなる。 止まるつもりが体が引けたせいかローテーションをしてしまいそのまま頭から木の間へ。 片足が膝十時固めを喰らったように膝の裏が伸びきったような状態で逆さまになる。 あわてて山木さんが助けに来てくれたはいいが、山木さんの立っている場所の下に私の足が。
「イテテテテっ!」 Tか田延彦もびっくりの叫び声を放つ私。
やっとの事で助けても多らったのだが、新品のポールを片方失ってしまった。 う〜ん、これにて撮影終了。 こんなアクシデントがあると必ずと言っていいほど撮影は中断、終了になるので悔しい。 自分の蒔いた種だというのがよけいむかつく。 案内役のともさんが、今日はスキ焼きしましょうと言ってくれて家に招かれた。彼特製の関西風(?)すきやきをごちそうになる。 この時、この旅一番悲惨なトラブルが。
環境も変わればなかなか人間、お通じも思うようにいかないではないですか普通。 しかしこの4人組、さすが幾多の修羅場をくぐり抜けてきた猛者たち。 (自分で言うな)もりもり肉をくってばりばり出す。 トイレにとっかえひっかえ行くもんで。
予想通りの展開・・・・
ひとんちのトイレをあふれさす。 あわてて便器をふさいだりするものの、ともさんう○こまみれ。
付いた名前が「チームう〇こ」
この夜から決定。
帰りは大雪で前が見えず、車も心配。 明日は大雪の中撮影か・・・
あ、これっていいことか
4日目。
ゆっくり飯を頂き、(っていうか毎日飲み過ぎじゃあありませんことみなさん)朝はのんびり山へ。 朝一上がらずとも、たっぷりの雪があった。 そんでほとんどの斜面が雪崩コントロールのためクローズ。 ローカルたちは切れそうになっている。
そんなに文句言わなくてもいいのに、とおもいながら(かつては自分もその一員だったくせに棚をあげ)重箱の隅をつつく。 どこでもありますよこの山にはパウダーが。 帰りにほかのメンバーと別行動をとりひとり林の中を滑る。
・・・雪、おもてえよ(涙)
下で合流すると、山木さんが誰かに殴られたかのような顔に。 さてはみんなにいじめられたな! どうやら自分で膝を顔面に入れてしまい、ぼっこりとはれたようだ。たまにありますね、こんな事。
昼には山を下りて温泉に。 「ルシアホットスプリングス」は天然露天風呂で、非常に良かった。 しかし横に流れる川に入り川の流れに身を任せてみると、そのまま三途の川まで流されていきそうだった。冷たすぎて真剣に死ぬかと思った。 もっとみんな絡んでくれると思ったが誰も絡んでくれず、よけい寒くなった。 その後O和田さんが私のまねをして入っていったが、彼はビールが入っていたのでもっと危険だった。
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| 三途の川まで流されて… |
カメラマンS沼さんと編集O和田さん。 |
夜はファーニーで一番行列の出来るレストラン、「カリーボウル」へ。 うまいどぉ。 ここは。 ほんとに並ぶけど。 忙しすぎるから取材もうけないって。 これ以上お客さん来ても困るんだってさ(笑)
次の日も天候が回復せず、夜までまったり。この日はついにO和田さん、壊れました。ロッジにあるジャグジーで自分の股間にBC州産ビール、「コカニー」をあてがい、写真に収まる。
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| 股間にコカニー |
このdai-kの嬉しそうな顔は… |
*製作者注:危険なのでモザイクを入れました。
「股間にコカニー」などというくだらないことを言ったのは、ほかでもない、堕である(涙) 夜はロッジで食事をして、移動の準備。次はキッキングホースへ移動。
途中キンバリースキー場に立ち寄り、昼過ぎまで滑る。圧雪斜面やこぶをがんがん滑って、いつもとは違う絵を撮ろうということで、私もグルームを撮ってもらう。しかし、あまり良い反応がえられず。 S沼さんに「ダイッケ、もっと暴れてよ」って・・・ いつもこうしてグルームを滑っているからどうしようもないだよなあ。
キンバリースキー場はハンディキャップをもつお客さんを積極的に受け入れ、レストランなども広く作ったりしている。 なんて言う割りにはトイレが地下に。 めんどうくさいっす。 個人的には滑りやすいし楽しい山でしたがね。みんなは雪が悪いの一点張りでした。 そんなに良い雪ばっか滑ってたってつまんねーでしょ、って真剣に思いました。うふ。 この途中にも温泉に行きましたが、ここはもうどーでもいいです(笑)湯はぬるいしねえ。
車で爆睡、その間に皆さん私持参のMDを堪能していただいたようで。演歌大特集。 鳥羽一郎さんの「兄弟船」なんかは広大な雪景色にも最高です。
ルート1、(国道一号線ですか)の真横にあるゴールデンに到着。 高級感あふれるモーテルに到着。 北米によくある「RAMADA INN」へ。ロビーには無料のインターネットスペースがあり、ここで夜な夜な〇ロ動画サイトにアクセスする男ども。
キッキングホースについても本誌で! もう、ちょっと面倒になってきたぁ。
この山に日本人のメディアが取材に来るなど初めてだそう。その割にはなかなか担当の人が現れずに待ち合わせの時間に遅れてきたりで時間に左右されたぞ(怒)
この日の朝にもやっぱりトイレがつまり(しかも人の部屋の)とんでもない大迷惑な4人組。 O和田さんメモによると、「トイレは毎食後1日最低3回」だそう。×4人だから相当ですな。
ガイドでインストラクターのジル姉さん(でもおない年ですが)は終始笑顔で我々についてくれて、ごくまれに(?!)出るセクシャラ的発言にも動じず(そりゃそうだ日本語だし)いろいろ案内してくれた。 ありがとうじるじる
この日も岩にスキーをとられ滑落、心が折れそうになった。 もうやだあ。
この日3月15日はS沼さんの誕生日。 御年46歳! いやあすごいですね。 この日は山の上のレストラン「Eagle’s Eye Restarunt」へ。 北米最高地点にあるレストランで、スキー場の中にある建物。 このレストランはホテルにもなっており、なんと1泊3万円以上(確か) 山木さんは食ったもん全部吐くし(ワインのみ過ぎで)みんな毎日飲んでるし夜遅いわで妙に眠たいし。 標高高いところでがばがば酒飲んでるからあっという間にくたばりました。 帰りのゴンドラはなぜか私まで酔っていました(汗)。 みなの吐く息で連れ酔いです。
翌日、天気は雨でもやンなっちゃうのでバンフへ移動。 実はこの日からガイド役のともさんが任務終了ということでレンタカーを借りなければならず、休養と買い物などをかねて移動へ。 昼はバンフの日本食ファストフード店で丼ものを頂く。私はもちろんカツ丼。 丼の王様といえばカツ丼だ! 鰻丼も捨てがたいし親子丼も手軽だが、やっぱり食べ終わった時の満腹感、満足感はカツ丼に勝るものはなし!これ決定!なのだ。 だから私におごってくれるときはカツ丼が最高だ!(あとうまいラーメンね。 好みは〇勝軒と〇敵屋)
夜はホテルの隣のドライブイン風レストラン。よくハリウッド映画にでてくるようなありきたりな感じ。恰幅のいいおばちゃんウェイトレスが常にコーヒーを持ってくるような。・・・味はみなさまのご想像にお任せです。
最終日。この日は天気が良く、絶好の撮影日よりと思ったら・・・なんともまあ雪の具合が危険でした。 あちこちに亀裂がはいっていてほとんどのオープンエリアがクローズ。 ということでまずは行けるところをがんがん攻めましょう、ということで滑っていると、やらかしました。 痛かったです。 本誌キッキングホース編で紹介されている4枚の連続写真ですが、この4コマ目の後、背中を向けて岩へ真っ逆さま。 落ちたところがまた悪くて、とんがり岩の上に肝臓のあたりでしょうか、もろに直撃。 しばらく呼吸も出来ず、息を回復させるため思いっきり腹式で声を張り上げる。
「ぅぅうぅぅぁあぅぁうあ〜・・・・」
なんの呪文だこれは。
下からこんな声が聞こえたら上の人たちは私の姿をとらえることが出来ないので相当怖かっただろうなあ。正直、スマン!
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少し落ち着いたのでみなさんに大丈夫ですよーと声をかけて登り切り、合流しました。 その後バックパックを開いてショベルを手に取ると、べっこりとへこんでました。ありがとうシャベル(←シャベル画像あり)。
O和田さんよりすぐに休憩の指示が入り、ボトムのレストランへ。昼食がてら休憩し、あーでもないこーでもないと会話。天気がよいので、再びゴンドラへ。すると・・・
なんだか気分の悪い堕。 足に力が入らない、がくがく。 う〜んやべっす。
だましだまし歩くも、その先の山へは雪崩がやばそうとか亀裂が見えるとか言って棄権。 |
ボクサーがレバーを叩かれるとああいう状況なのだろうなあ、と思いましたね。
なんとか運行終了まで滑りきり、今回の撮影を終了。 さ、明日は朝4時半出発でカルガリー空港へ移動だ!夜遅くまでエロサイトを見ている暇はない!(と、思う!)
この夜は最後の晩餐ということで、山木さんチョイスのホテルの目の前にあった「ゴールデン・グリズリー」レストランでニンニクづくしディナー。 私はピザ丸ごと1枚、みなさんもそれぞれ前菜からデザートまで手は届かずも残しそうなくらい食べまくりました。 この夜、各部屋とも信じられない匂いを発していました。 一番ひどかったのは私のへぇー。
朝、4時。 一路カルガリー空港へ。 チェックアウト後、恐ろしい量の荷物をのせ、朝ご飯もそこそこに出発。(今回はエア・カナダさんの協賛だったので日本組は荷物乗せ放題!)←これはね、誤りです。のせ放題ではありません
うたた寝の中、数々の激闘(ともさんはトイレが主だったと思われる)を振り返る。う〜ん、充実した日々だった。(トイレに行った回数ではなくて) ・・・ラーメンくいてえなあ。
この日一番覚えているのはO和田さんのハイウェイ逆走ドライブでした。
そんなわけで。 つらいときも笑いながら歩こうぜ。へらへらじゃなくてね。(by藤田)またパクリかい。
以上、本誌双葉社刊「ブラボースキー」より、しもブラボーでした!
あんまりしもはないね、ほっ。
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